高知県産 小夏

さわやかで上品な初夏の香りをお届けします!

 

宮崎県では日向夏、愛媛県ではニューサマーオレンジと呼ばれています。高知では土佐小夏と呼ばれていて4-6月のちょうど蒸し暑くなる時期にさわやかな香りで初夏を感じるフルーツです。

小夏はほかの柑橘との違いは中の白いふかふかしたワタも食べること。それが小夏の爽やかな酸味に加味され上品な甘みを楽しむことができます。酸味とさわやかな甘み、ジュースも多い柑橘なので、蒸し暑くなるこれからの時期にはぴったりのフルーツです。子供から大人まで幅広くお楽しみいただける柑橘です。

★収獲時期:4月~6月

目利きの目

高知で有名な土佐文旦、3月末に終わってしまって残念だな、とおもってたことろにでてくるのが土佐小夏!大きな文旦に比べて手のひらサイズのかわいい柑橘。小さい柑橘ですが皮をむくところから優しい香りがただよいます。聞くと小夏の花粉で文旦を受粉するそうで、高知では欠かせない初夏のフルーツです。国産柑橘が少なるなる時期にあるのもうれしい柑橘です。OKATTEでは外国人のお客様も多いですが、特にヨーロッパフランス人にとても人気の果物なんですよ。

美味しいヒント

りんごのようにクルクルと皮をむきます。そして、果肉は白ワタを残しながら削ぐようにしてカットします。レモンイエローの皮を器に盛りつけると清涼感がでます。果汁が多いのでジュースやお酒にいれて贅沢に「小夏ハイボール」なんかもおすすめです。夏のギフトや水菓子としても人気の柑橘です。

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