
おもわず扇ぎたくなるような清正のうちわ
実は古くから日本にも栽培されていた品種。かつてはホウレンソウの代わりに使われてました。栽培の手間がかかることや、代用できるコンパクトな野菜が増え、近年では生産者が減り関東ではみられなくなりました。しかし今回熊本で素晴らしい不断草の生産者さんと出会いました。
熊本市で太陽が燦々とふりそそぐハウス一面に元気に伸びる不断草。生産者の西さんが自家採取しながら、丁寧に栽培しています。緑の光沢のある大きな葉と鮮やかなまっすぐと伸びた白い茎は自然が作り上げる芸術的な美しさ。欧州ではバレッタと言われ、キッシュ等に使用されています。肉厚で濃い緑の「うちわ」のような葉とコクコクとした歯ごたえ、そしてほんのり塩味のある白い軸が特徴です。加熱すると緑がより鮮やかになり、シャキシャキして噛むほどに甘さが増します。煮込んでも色がしっかり残ります。
★出荷時期:12月~6月
目利きの目
丁寧に自家採取してつくる西さんの不断草は、グンとたくましく手に取ると生命力を感じます。加熱するとさらに鮮やかな緑で、葉を噛むほどに甘く、白い軸はとろとろとろけるような食感です。和洋中のどのジャンルのシェフからも指示されている野菜です。バレット、ビエトラなど名称はいろいろあるそうですが、手にした人が最初にするのが、うちわのようにあおぐことから、親しみを込めて「清正のうちわ」と命名しました。
美味しいヒント
スープやあえ物、炒め物、キッシュにもお勧めです。加熱すると甘味はひろがり、しつかり歯ごたえも残ります。
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