つくばの大地の滋味、きめ細かな粘りの里芋

茨城県はイモ類の生産が盛んですが、関東平野の大地と日照時間の相性が根ものの育成に向いているそうです。里芋もまさにその代表。親類の唐芋・八つ頭・セレベスと同じく、大地の奥深い味わいを感じられる産物です。

生産者の飛田さんは完全有機の土で大事に里芋を育てています。
大地の滋味が里芋にしみ込むようで、きめが細かく粘りがあるのが特徴です。コレステロールを抑える成分があり、健康食材としても改めて注目されています。
★出荷時期：１～３月

やはり原木栽培でじっくり育てられた生しいたけは、見た目も味も違います。良いしいたけは水分が少なく軽いそうです。高谷さんのしいたけはまさにその見本。白く肉厚の身はその食感、味もしいたけの本来の旨味を備えています。

肉厚で香り高い生しいたけですので、どんなお料理と合わせても存在感を発揮します。茎の部分も香り高く、生でわさび醤油で食べられます。肉厚の身とまた違った食感が楽しめます。

旬のベジタブルでご紹介した農産物は、店頭やお福分け（オンラインショップ）でお求めいただけます。
*天候、作柄により取り扱いに限りがある場合はご了承ください。